Wi-Fiが繋がりにくい…オフィスのネット環境改善ガイド
「Web会議中に画面がフリーズして気まずい空気に…」
「クラウドに資料をアップロードするのに時間がかかりすぎる…」
オフィスのWi-Fi環境が不安定だと、業務効率が落ちるだけでなく、お客様への対応にも影響が出てしまいますよね。
「プロバイダを変えないとダメかな?」と考える前に、実は「ルーターの置き場所」や「ちょっとした設定」を見直すだけで劇的に改善することがあります。
今回は、オフィスのネット環境を改善するための、専門用語なしのチェックポイントを3つご紹介します。
1. ルーター、棚の奥や足元に隠していませんか?
Wi-Fiの電波は、目には見えませんが「光」や「音」に近い性質を持っています。
障害物があれば遮られますし、距離が遠くなれば弱くなります。
もし、Wi-Fiルーター(親機)を以下のような場所に置いているなら、それは「自ら電波を弱くしている」かもしれません。
- 金属製のラックやキャビネットの中
金属は電波を強力に反射・吸収してしまいます。 - 床への直置き
電波はルーターを中心に球状に広がります。床に置くと下半分が無駄になり、家具などの障害物にも当たりやすくなります。 - 水槽や給湯室の近く
水は電波を通しにくい性質があります。
【解決策】
ルーターは「見晴らしの良い場所」かつ「床から1〜2メートル高い場所」に移動させてみてください。これだけで、オフィスの隅々まで電波が届くようになることがあります。
2. 「接続台数」が定員オーバーになっていませんか?
家庭用の一般的なWi-Fiルーターには、快適に接続できる「推奨台数」があります。
「うちは社員5人だから大丈夫」と思っていても、よく数えてみてください。
- 会社のパソコン(5台)
- 社員の社用スマートフォン(5台)
- タブレット端末
- Wi-Fi対応プリンター
- 来客用のゲストWi-Fi
…あっという間に10台、20台を超えていませんか?
古いルーターや家庭用ルーターの場合、接続台数が増えすぎると処理が追いつかず、一人ひとりの通信速度がガクンと落ちてしまいます。
【解決策】
もし5年以上前のルーターを使っているなら、「Wi-Fi 6(ワイファイシックス)」などの新しい規格に対応したルーターへの買い替えを検討しましょう。最新のルーターは、たくさんの機器が同時に繋がっても速度が落ちにくい設計になっています。
3. 電子レンジを使うと切れる?「周波数」の干渉
「お昼時になるとネットが遅くなる…」
そんな怪奇現象にお悩みではありませんか?
実は、Wi-Fiの電波(2.4GHz帯)は、電子レンジやコードレス電話、Bluetooth機器と同じ周波数を使っています。そのため、誰かがお弁当を温め始めると、Wi-Fiの電波と干渉して通信が不安定になることがあるのです。
【解決策】
Wi-Fiの設定画面で、接続する周波数を「5GHz(ゴギガヘルツ)」に切り替えてみてください。
(SSIDの末尾に「-a」や「-5g」とついていることが多いです)
5GHz帯は障害物に少し弱いという弱点はありますが、家電製品との干渉を受けないため、室内での通信が非常に安定します。
それでも改善しない場合は「プロの診断」を
「ルーターを買い替えたけど、やっぱり遅い」
「オフィスのレイアウトが複雑で、電波が届かない部屋がある」
「配線がごちゃごちゃで、どれがどのケーブルかわからない」
そんな時は、一度プロに現地調査を依頼することをおすすめします。
私たちApricot Lab(アプリコットラボ)は、長野県(諏訪地域)・山梨県を中心に、以下のようなサポートを行っています。
- 電波状況の診断と最適なルーター選定
- 「メッシュWi-Fi」など、広いオフィス向けの環境構築
- ごちゃごちゃになったLANケーブルの配線整理・敷設
「繋がらないストレス」から解放されて、本来の業務に集中できる快適なオフィス環境を作りませんか?
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